結婚相手に安定した収入を求めるのは、当たり前の事でしょう。
大手企業と呼ばれる会社へ勤務している場合、給与面、福利厚生面、将来性などなど安定している可能性がとても高いと言えます。
そんな人気の大手企業に勤務している人と出会うのはどんな方法があるんでしょう?
大手の企業のお仕事を知る!
大手企業、中小企業とよくいいますが、まずいったい何を基準に大手企業と中小企業に分かれているんでしょう。
従業員が、1,000人以上の企業だとか、3,000人以上の企業だとかも言われますが、実際は中小企業の基準を超える企業のことを指すようです。
中小企業基本法により、細かく設定はされていますが、業種により多少の違いがあるようです。
まず、製造業、建設業、運輸業の場合、資本の額、又は出資の総額が3億円以下、従業員の数が300人以下の会社。
卸売業の場合、資本の額、又は出資の総額が1億円以下、従業員の数が100人以下の会社。
サービス業の場合、資本の額、又は出資の総額が5000万円以下、従業員の数が100人以下の会社。
小売業の場合、資本の額、又は出資の総額が5000万円以下、従業員の数が50人以下の会社。
これらの会社を中小企業と言いますから、それを超える企業を、大手企業を言います。
大手の企業の年収ってどのくらいなの?
大手企業と言われる200社以上でも平均年収は約780万円となっています。
サラリーマンの平均年収が414万円と言われていますから、やはり大手企業の給与は高いと言えます。
2015年度の大手企業平均年収ランキングのトップ5は以下の通りです。
1位はファナックで1,571万円。
2位は野村ホールディングスで1,516万円。
3位は三菱商事で1,446万円。
4位は東京海上ホールディングスで1,437万円。
5位は伊藤忠商事で1,383万円。
やはり、大手企業の中でも群を抜いて高額の給与ですね。
大手の企業の福利厚生は違う?
結婚するにあたり、相手の会社の福利厚生は、大事なものの一つと言えます。
福利厚生とは、企業が社員に対して給料以外にサポートする非賃金報酬のことです。
賃貸に住んでいる人に対し、家賃の一部を企業が負担する住宅手当を支払ったり、家族手当、持ち株、財形貯蓄、企業年金などがあります。
また、保養施設を割引で利用できたりもします。
これらの福利厚生が充実していると、支給される給料以上の経済的利益を得ることができます。
大手の企業に努める人と知り合う方法は?
大手企業の社屋近くで食事
大手企業の社員と知り合うには、大手企業社屋近くのお店へ足を運んでみてはいかがでしょう?
ランチを食べに近くの食事処は社員でいっぱいになります。
その人が大手企業の方かどうかは、たまにいる首から下げたままの身分証明書や、その企業のバッジなどで判断がつくのではないでしょうか。
また、退社後に訪れそうな居酒屋などに足を運んでもいいかもしれません。
相席居酒屋なども一つの方法かもしれませんね。
大手企業の人たちとの合コン
いつの時代も定番ですが、大手企業の人たちとの合コンと言うのも知り合う手段の一つです。
しかしながら、こちらの場合、伝手が無ければ合コンを開くことさえできませんから、まずそのつながり部分を探す方が先決ですね。
婚活サイトの利用!
こちらから声をかけると、軽い人に見られるのではないでしょうか?
自然に声をかけることができるシチュエーションもなかなかあるものではありません。
そんなとき、やはり一番確実に大手企業の人と出会うには、婚活サイトの利用でしょう。
相手側も真剣に相手を探しに来ているわけですから、お互いフリーの状態と言うのもわかりますし、お互いの目的も同じです。
女性の場合、登録から最後まで完全に無料のところがほとんどですから、一度覗いてみてはいかがでしょう?